ホントはたくさん!レーズンの種類

ほんとはたくさん!レーズンの種類

暑い日が続き、爽やかなぶどうが食べたくなる季節になってきました

スーパーや果物屋さんで並んでいる生の食べるぶどうはとても種類が豊富で見ているだけ楽しいですね。生のぶどうは大きく実の色で分類できナイアガラなどの「黄緑色系」、デラウェアなどの「赤色系」、ピオーネなどの「黒色系」それぞれの色の中で数多の品種があり世界中で1万種以上あるといわれていて日本の巨峰だけでも60種類以上!!とても多いですね。

ビオカシでは有機ぶどうを乾燥させたレーズンを5種類ブレンドした5種のレーズンミックスが大人気です。生のぶどうほどではないですが、実はレーズンにもたくさん種類が存在します。生のぶどうは交配による品種改良を繰り返して栽培適正や味・香りがよいものを生み出していくのが主ですが、レーズンの場合、品種の違いはもちろん産地や乾燥の仕方の違いで同じ品種でも異なる味・香りのバラエティが生まれ奥が深い世界です。

 

今回は個性豊かな5種類の有機レーズンそれぞれにフォーカスを当て深堀してお伝えします。

 

カリフォルニアレーズン
カリフォルニアで太陽の光をたくさん育ったトンプソンシードレス種のレーズンです。実を落としてから乾燥させることも多いレーズンですが、ビオカシのカリフォルニアレーズンは房に実が付いた状態で丁寧に乾燥されています。房のまま乾燥させることで丸い形のまま均等に収縮しころっとした綺麗な形になり、皺も細かくなるので食感が柔らかくなります。

 

サルタナレーズン
赤橙色で少しふっくらしているサルタナレーズン。見た目は大きく異なりますが、カリフォルニアレーズンと同じトンプソンシードレス種のレーズンです。乾燥する前のトンプソンシードレス種のぶそうの実は透明感のある黄緑色をしています。トルコで栽培されるサルタナレーズンはカリフォルニアレーズンに比べ短期間で天日干しするため日焼けが少なく色が薄くなり味もクセが少ない食べやすい味になります。

 

サンマスカットレーズン
その名の通りサンマスカット種のマスカットを乾燥させて作ったレーズンです。このレーズンのポイントは味と食感。マスカットの特徴そのままにさっぱりと爽やかな酸味とグミのように弾力がある食感がレーズンの印象を覆し、レーズンが苦手だった方が好きになっていただくこともあります。そして小さいお子さんにも大人気。食べ始めると止まらなくなるレーズンです。 

 

ダイヤモンドマスカットレーズン
ダイヤモンドマスカットレーズンはサンマスカットに比べて小粒で、シャープな酸味が特徴です。サンマスカットとの食べ比べが楽しいレーズンです。収穫年の天候によって緑色の濃淡が変化するのでこれも楽しみのひとつです。

ジャンボフレームレーズン
濃い色(黒・深紅)でレーズンミックスの中では1番大粒のレーズンです。甘みが強く独特のフルーティ感が特徴で、ワインの原料としても使用されます。有機フレームレーズンのうちジャンボレーズンは5%と希少なレーズンです。

 

1品種ずつじっくり味わっても、5種をまとめて一口に頬張っても美味しいビオカシのレーズンミックス。ぜひ、お楽しみください。

 

☆ビオカシ公式インスタグラム☆
\\\アレンジレシピや皆さんの食べ方を紹介しています///