カットにポイントあり☺オーガニック・ドライ白イチジク（ハーフカット）について

『ビオカシのオーガニック・ドライ白イチジク（ハーフカット）』は、トルコ産の大粒有機イチジクを使用しています。その品格はお肉でいうところのA５ランクのような高品質品。丁寧に栽培したイチジクを生産者さんにさらに厳選していただいています。 ドライ白イチジクは展示会や試食会で一度食べていただくと、その濃厚な味や見た目の印象よりも柔らかい食感に感動される方も多い自慢の一品ですが、美味しさ以外でもカットされていて食べやすいという声もよくいただきます。今回はビオカシの白イチジクはなぜカットされているか？？について、製造現場までさかのぼり深堀していきたいと思います。 

✄〇理由１〇食べやすさの追求〇✄

私たちは、ビオカシの立ち上げ以前からお菓子作りやパン作りの材料として白イチジクをカットしないまま販売しています。そのまま食べてもとても美味しいという評価をいただきながらも、大粒でみんなの前では食べづらい、細かくちぎって食べるのも大変なんです💦という声もいただいていました。私たちの有機工場ではもともと有機素材はすべて検品しており、一粒一粒丁寧に確認しています。それならばということで、検品と同時にカットしてより愛される商品にしようとカットを始めました。開発スタッフや営業スタッフも参加することのあるカット作業なかなかの重労働ですが、『食べやすくなってよかった』『オードブルにも使えるようになった』という声がいただけて、よかったと感じています。

✄〇理由２〇安心安全にも一役〇✄

カットすることの意味は他にもあります❕
イチジクは漢字で「無果花」と書くように、実の中に花が咲く珍しい植物です。食べると甘くて美味しい部分は、なんと花🌸の一部なんです❗️(乾燥状態になるとほとんど分からなくなりますが種の周りの繊維状部分が花です。）

カットをすると美味しさの核となる部分を目視することができるわけですが、そうすることで成熟具合や痛みの有無など状態をしっかり確認ができます。極まれに実の中にカビなどが発生していることもあり、さまざまなリスクを回避でき、安心も一緒にお届けすることに繋がると思っています。
  

ぜひぜひ、カット白イチジクの中身もじっくり見て召し上がってみてください。

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